寝ても取れない疲れをとる本
この本は、ゆうこりんが通っていると言われている東洋医学の先生の本です。
最近の不調から、食べすぎると身体に負担がくるのが私の特徴でわたしの身体に合った疲れのケアの方法が書かれていました。
腑に落ちる内容です。
夫のタイプもなるほどーと思い、日々に生かしていきます。
針は、昔、腰が痛くなり歩けなくなった時と交通事故に遭った時にやりました。
その時、劇的に良くなった記憶があります。
その後、ヨガに出会い、身体のケアに力を入れるようになり身体の不調は改善されましたが、食べるものや過ごし方など気になっていました。
この本は、あと一歩、世の中の成功法則はわかるけど、自分に合ったやり方を知りたい方にオススメです。
おんなはつまる、おとこはくだる お腹の調子が3分で
この本目から鱗でした!
お腹の調子はわりといい方でしたが、時々お腹が張ったような感覚がありました。そして、下腹がぽっこりと出てきた時もありました。
トレーニング不足なのか?
筋トレをしてみたり
お腹体操をしてみたり
試してきましたが、わたしにはこのシンプルな指タッチと恥骨から上へ腸を引き上げるのが効きました。
初めて1ヶ月。初めて試したときは、すぐ便意が来てトイレへ向かいました。
それから朝夕気がついたらやってみて、スッキリと朝を迎える日々が続いています。
ヨガの生徒さんの中でも、おばあちゃんは毎にお腹を叩いているとおっしゃっていたので、同感な気持ちになりました。
具体的な方法は本を読んでみれば、簡単です。
ぜひ!
護られなかった者たちへ Kindle Unlimited
護られなかった者たちへ https://www.amazon.co.jp/dp/B079KV159J/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_HT6R09Q0HPVAV11YVV16
前評判も口コミも見ずに読み始めたこの本。わたしの好きな健さんが、映画出てたなぁ。。くらいで読み始めました。
ちょうど、息子が今大学二年法学部のプチゼミで生活保護に関して話をしたと言う話を聞いたばかり。
それがリンクしながら、憤りを感じながら読み進めてきました。
本の感想は、護りたい人がいるあったかい感想です。
生活保護というと、皆さんは遠い世界のことと思うのかもしれませんが、行政の仕事をしていたら毎日が、その方たちと関わる日々。
助けられる人が助けられないもどかしさを感じていました。
はい、もう、最後は号泣です。
ニュースで困窮家庭のことや、経済弱者のことをしていますが、それなら、その方たちを具体的に助けるアプローチの仕方などどんどん案内してほしいと思います。悪戯に、貧困を煽るより、健康的な暮らしとはどう言う生活のことか?高校の授業でも、このセーフティネットを守る授業をやってほしい。暮らすのには、そんなにお金はかかりません。その方法など!
この本を読んで、この生活が信じられないと言う人は、想像力でカバーして欲しい。そんな本でした!
夢をかなえるゾウ1
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CHIL9JO/ref=cm_sw_r_cp_awdb_X05Z7R04RVHY9Q9X08TJ
オススメ度90%
要約
インドの神様ゾウが出てきて、成功するためには何をしたらいいか?関西弁で軽快に伝えてくれる話
感想
とっても有名で売れている本とは知っていたけど、手に取るほどではなかった本。
きっとKindle Unlimitedじゃなかったら読むこともなかったはず。
しかし、どんどん惹きつけられていくこのゾウの描写と主人公の動きや変化に。
関西弁に馴染みがある私は一気読みしてしまった。しかもメモまでしてしまう。
何度も同じ話を聞いてきたはずなのに、不思議と次の日から実行してしまう。それは、なぜか?何度も聞いていたから。
日常になるためのハードルの越え方も表しているところが実物。
しかし、最後のオチ。成功しなくても、世界を楽しんでや。心ゆくまで。
そんな世界を作ってるからと。いう下りに泣けた。
そうなんです。心ゆくまで楽しめる世界を作ってくれてる。この視点がなんとも言えない!!
ペリリュー 楽園のゲルニカ 漫画 2021年9月
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B01IUP3YCW/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_037HW8AYGCRTV0TPXRZ7
要約
ペリリュー島で戦争時の漫画
戦中、戦後が描かれている
感想
Kindle Unlimitedでは3巻まで読むことができます。戦争での出来事は実は見たくない事実ですが、漫画にすることで生々しくなく、むしろそのままを受け入れて読み進めていけます。
感情、敵国アメリカなど、あらわにせず、戦中のひもじさが伝わり、戦っただけではない戦争がうまく描写されています。
20歳になる息子にもおすすめした本でした。
ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー
2021年9月
オススメ度90点
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4101017522/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_M89Q8ZZP3K92CJAKQMCY
要約
イギリス在住の女性からの視点の本。出てくるのは自身の息子。いわゆるハーフの子どもがイギリスに育っていく中で多様性や人として育つ核になるものを受け、悩み育っていく息子の話。
感想
我が家も転勤。狭い日本ですが方言やその土地独特のルールを感じ取りながら、自己確立してきた子どもたちを眺めていたときの心境がこの作者と重なり、読み進めていく中でこの息子さんはどう理解していくのだろうか?と気になり一気読みしてしまいました。
アイデンティティ、ハーフやMIX、多様性、貧困など、あらゆる視点から正面でぶつかるところは、大人ではできないところ。
母親と息子と微妙な距離感や客観視していく母の姿にも感銘を受けました。
イギリスという奴隷制度が古くからあった土地で湧き出ることなど、日本はまだまだ成熟していない事気が付かされたことも多かったです。
小学校で子どもの権利条約を学ぶという点は、保育士であったわたしが一番目から鱗でした。
他の国の話にも興味がありましたが、親の立ち位置や子どもの複雑な変化をより捉えやすい本でした。